ガムシャラj's party Vol.6
\ EX THEATER ROPPONGI~!! /
ちょうど外も暗くなってきた頃で冬のEXはイルミネーションがきれいだった。
渋谷のファミクラにてクリスマスメッセージを見て(思いがけない神宮寺くんメッセージ登場には胸が高鳴った)六本木へ降り立った。EX向かえのマックの女子トイレは大行列。みんな考えることは同じだった。
風を遮るものがなにもないテラスデッキに並びながら寒さによって口数が減っているにも関わらず「緊張する」と呟いていた。別に自分がステージにあがってグラスハープをする訳でもなければ、自分の血縁関係ある身内が出てくる訳でもない。
言ってしまえば「赤の他人」が歌ったり踊ったり話したりするのにも関わらず無性に緊張していた。オタクの神秘すぎると思ったが隣にいたりんちゃんも同じく緊張している様子で少し安心した。
極寒の中定時より少し遅れて開場
いざ会場に入るとそこは戦場だった。開演が近づけば近づくほどに押しに押されて倒れかけている中高生までいて戦場にも程があると思った。スタンディングは怖い、怖すぎる。そう思いながらも押されてもたいして動かない自分にもびっくりしていた。高校生を過ぎるとビクともしない強さが生まれるのかそれとも毎朝のもみくちゃバスのおかげなのか・・・
あの時以上に指定席を望んだ瞬間はなかったと思う。
「次は指定席がいいね」
「次は制服でくるか♡何年ぶり?まだいけるでしょ」
もみくちゃのなかの会話は今考えると実年齢より+5歳だった。第一まだまだ制服を着こなせちゃう人は「まだいけるでしょ」なんて考えないと思う。次もおとなしく私服にしよう。
開場が遅れたからか開演も10分程度遅れてスタート!
オープニングアナウンスの「岩橋玄樹です!みんな~いちゃいちゃしようね~♡」には手越かよって突っ込みながらも緊張はピークを迎えていた。
いざ幕が開いて1曲目は今年の夏を象徴する「ガムシャラララ」でスタート。
岸くんのガムシャララが見れるなんて!夏には見れなかったバカレアの人たちが見れる!と楽しみにしていたはずなのに気がつけば神宮寺くんの姿を探し神宮寺くんしか見えていなかった。なかなかオタクになったな~と自分でも感じた。
神宮寺くんを見つけての感想は「エロイ」だった。どうしよう!エロい!と何回か叫んだ。
意味が分からない!17歳が爽やかにガムシャラララを歌っているにもかかわらず不謹慎だ。でもセクシーだった。16の夏と、17の冬ではオーラがまた少し大人になっていた。
髪型が左から風がふいたようでスプレーでガチガチに固められていて綺麗に眉毛も表情も見やすかった。前髪ストンとさらさらなのも良いけど、これもこれで男前感が増して勢いがあって良かった!
前日のセットリストを見て一番楽しみにしていたのは
「$10,BIRTH,Dial Up,ノーマタマター」
だったけどいざ歌い始まると本当に目が足りない!なんせ見学席には宮近と顕嵐がいるのだ。目の前のステージと見学席、両方みたい。目が足りなかった。
$10かBIRTHを上手で歌ってる間に下手に用意された電話BOXとベンチを使ってのDial upに関してはもう脱帽・・・
ベンチを使って踊りながら歌うんだけれど、それがもうかっこいいの一言!
ベンチに座りながら足を組み替えたりする振りに関しては振付師さんに頭があがらないと思ったしこのために今日ここに来たと本気で思えた。Super COOOL!!!!!!
Dial Upかノーマタマタ―のときに神宮寺くんが見学席をみて思わず普通に笑っちゃったのがすごい可愛かった~見学席のことずっとみてた~~本当仲良し~~
グラスハープは練習風景の映像後いわちサンタの一人芝居から始まって、それが圧巻の可愛さ
あれは可愛すぎる、あれはヤバい。
演奏中すごく真剣で集中していて会場も緊張感MAX。終始口が半開きで、可愛くて息子の学習発表会はこんな気持ちになるのかな~とも思った。
そのあとのMCはじぐいわ喧嘩ネタで(それ言わないでよ~な岩橋が可愛かった)岸くんが食い気味だったのが面白かった。というか全体的に岸くんがぶっ飛んでた、さすが。キリタガリ優太。最近いろんな岸くんを見るようになって心配になることが多くなった。でも楽しそうだからオールオッケー(?)
全体的に神宮寺くんはしっかり歌ってしっかり踊ってた。
というかダンススキルが上がってる!!!!
少クラでもひしひしと感じていたものの、いざ生で見てもすごく上達していた。
空き手の処理や大きく最後まで体を使ってるなという印象だし、体幹がついた?のかブレにくくなってた。筋トレしてますエピソードはないけどしてるのかな?
ちょっとでこんなに上達するのか~と思うとジャニーズワールド期間も楽しみ♡
ほっくんの白スーツが最高に王子だった。
美勇人の黒髪ガヤ芸人ならぬガヤジャニっぷりが最高だった。
顕嵐に関しては白タートルネックにジャケットというどこの貴公子か中島健人だよと突っ込みたくる格好なのに階段に座ってたのがやっぱり顕嵐だった。
年内の現場が終わったとともに私のJr担としての初現場が幕を閉じた。
あっという間だったけど神宮寺くんが頑張ってる姿がみれて本当に良かったし今なら全世界の人に優しく出来るな~と思えた。
ご飯を食べつつ、気持ちは来年春のクリエにむかっていた。